平成18年12月期 決算短信(連結)
平成19年2月16日上場会社名 サッポロホールディングス株式会社 上場取引所 東 札
コード番号 2501 本社所在都道府県 東京都
(URL http://www.sapporoholdings.jp)
代表者 役職名 取締役 社長 氏名 村上 隆男
問合せ先責任者 役職名 取締役 経営戦略部長 氏名 持田 佳行 TEL (03)5423-7407 決算取締役会開催日 平成19年2月16日
米国会計基準採用の有無 無
1.18年12月期の連結業績(平成18年1月1日~平成18年12月31日)
(1)連結経営成績 記載金額は百万円未満を切り捨てております。
売上高 営業利益 経常利益
百万円 % 百万円 % 百万円 %
18年12月期 435,090 △4.1 8,612 △16.4 5,857 △11.3 17年12月期 453,671 △8.3 10,300 △56.4 6,602 △63.3
当期純利益
1株当たり 当期純利益
潜在株式調整後 1株当たり当期純利益
自己資本 当期純利益率
総資産 経常利益率
売上高 経常利益率
百万円 % 円 銭 円 銭 % % %
18年12月期 2,338 △35.6 6.38 5.88 2.1 1.0 1.3 17年12月期 3,629 △21.8 10.20 9.18 3.6 1.1 1.5
(注)①持分法投資損益 18年12月期 △49百万円 17年12月期 △84百万円
②期中平均株式数(連結) 18年12月期 366,324,610株 17年12月期 355,853,395株
③会計処理の方法の変更 有
④売上高、営業利益、経常利益、当期純利益におけるパーセント表示は、対前期増減率 (2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
18年12月期 589,597 113,495 19.2 300.13
17年12月期 563,845 111,410 19.8 305.00
(注)期末発行済株式数(連結) 18年12月期 378,158,722株 17年12月期 365,284,323株 (3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による キャッシュ・フロー
投資活動による キャッシュ・フロー
財務活動による キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
18年12月期 28,588 △54,414 9,351 8,282
17年12月期 39,077 △7,675 △65,533 24,748
(4)連結範囲及び持分法の適用に関する事項
連結子会社数 28社 持分法適用非連結子会社数 0社 持分法適用関連会社数 5社 (5)連結範囲及び持分法の適用の異動状況
連結(新規) 15社 (除外) 1社 持分法(新規) 1社 (除外) 0社 2.19年12月期の連結業績予想(平成19年1月1日~平成19年12月31日)
売上高 経常利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円
中間期 226,000 △1,500 △2,000
通期 484,000 9,200 3,300
(参考)1株当たり予想当期純利益(通期) 8 円 73 銭
企業集団の状況
当企業集団は、当社、子会社38社及び関連会社14社で構成されており、事業の系統図及び主要な会社は次のとおり であります。
サッポロホールディングス㈱(持株会社) 酒 類 事 業 サッポロビール㈱
ビール・発泡酒等、ワイン・洋酒・焼酎等製造・販売
サッポロ・ギネス㈱
* ビール販売
サッポロワイン㈱ ワイン製造・販売
㈱恵比寿ワインマート ワイン・洋酒等販売
㈱楽丸酒造 焼酎製造・販売
サッポロ流通システム㈱ 製品等の運送、
構内作業
㈱サッポロエージェンシー ビール副産物
サッポロエンジニアリング㈱ 京葉ユーティリティ㈱ エネルギー供給
SAPPORO U.S.A.,INC.
得意先
ワイン・洋酒等 販売
健康食品等 販売
設備の設計・管理
飲料事業
*
SLEEMAN BREWERIES LTD.
サッポロインタ
ーナショナル㈱
SILVER 2501 CANADA INC.
ビール販売
ビール 製造・販売 ビール製造・販売
外食事業
サッポロ飲料㈱
ステラビバレッジサービス㈱
ユニバースフーズ㈱
㈱サッポロライオン
㈱ニュー三幸
㈱新星苑
*
製品等の運送
*
飲食店経営 飲料水 製造・販売
飲料水販売 飲料水製造・販売
不動産賃貸
飲料水製造・販売
ビール・ワイン 等製造・販売
菓子等の 製造・販売
経営方針
1.グループ経営の基本方針
サッポログループは、「潤いを創造し、豊かさに貢献する」を経営理念に掲げ、「株主、顧客、従業員等すべての ステークホルダーの満足を追求する」ことを経営の基本方針として、企業価値の向上を目指しています。
2.利益配分に関する基本方針
当社は、株主の皆様への適切な利益還元を経営上の重要政策と位置付け、安定した配当の維持を基本とし、業績や 財務状況等を勘案して配当を行います。
内部留保金につきましては、財務体質の強化を図りながら、新たな成長につながる戦略的投資に充当していきます。
3.投資単位の引下げに関する考え方および方針
当社は、株式市場における適正な株価の形成には、株式の流動性の確保が必要であり、より多くの投資家の参加が 必要であると認識しております。今後、当社の株価水準および株式の流動性等を総合的に勘案し、慎重に検討を進め てまいります。
4.中期的な経営戦略
本年は昨年発表した『サッポログループ新中期経営計画』(2006年~2008年)の2年目となりますが、グループ収 益の柱となる酒類事業ならびに不動産事業を中心に戦略の見直しを行います。
酒類事業においては、新価値提案型商品等を中心に商品ラインアップを強化することに加え、収益構造改革におい ても追加施策を含めてスピードアップを行い、一層の収益力強化を図っていきます。また、不動産事業においては、 グループが保有する不動産の再開発を中心としたアセット事業の拡充や、ノンアセット事業の積極的な推進により、 グループ収益に大きく貢献する事業として成長を図っていきます。
なお、中期経営計画の基本方針については以下の通り変更ありませんが、各事業の戦略については必要に応じて見 直しを行い、平成20年での経営目標達成に向けて柔軟に方向を定めてまいります。
・サッポログループは、『お客様』の生涯にわたり、『食』や『生活空間』における『潤い』『豊かさ』を提供す ることを第一とします。
・サッポロホールディングス社は、事業会社を支援し、シナジーを最大化することにより、『経営効率の向上』を 目指します。酒類事業、不動産事業は安定的な『収益力の向上』を目指します。飲料事業、外食事業は『収益構 造の改革』を図り、成長を確かなものとします。
・『戦略投資』『研究開発』を強化して、将来への『成長エンジン』を創出します。
・成長と収益を持続させる基盤として『CSR経営』を根づかせます。
・持続的な成長と収益によってグループ全体の『企業価値』を向上させ、将来にわたって『ステークホルダー』に 貢献していきます。
5.グループ戦略課題
グループ中期経営計画における基本的な戦略課題は、次の通りです。
(1)お客様に対する基本方針
サッポログループはお客様の生涯生活に対して、グループのあらゆる事業からアプローチを行ない、生活の様々 なシーンにおいて『サッポロ』が潤い・豊かさに貢献します。
(2)新規投資による成長と財務体質のバランスを重視
平成18年からの3年間は将来の成長を支えるために必要な戦略投資の実行と金融負債の削減をバランス良く実 施します。
(3)4事業会社体制の強化
『酒類事業』『不動産事業』をさらなる安定的収益源として再構築するとともに、『飲料事業』『外食事業』の 構造改革により収益力強化を図ります。
また、グループ企業間のシナジーを最大化して経営効率を向上させるとともに、サッポロホールディングス社が 中心となって、各事業会社がスピードを上げて行なう改革への取組みを相互に支援していきます。
(4)事業会社の構造改革
各事業会社の構造改革をスピードアップするため、サッポロホールディングス社と事業会社での横断的な事業成 長プロジェクトを組成し、既存事業の収益基盤強化や、経営資源の最大・有効活用、将来に向けた成長事業の育成 を図っていきます。
(5)グループ収益力の向上
製造コストの低減、人件費効率化、物流費削減、販売促進費効率化、間接部門効率化を中心に、平成20年の時 点で新たに100億円のコストダウンを実現し、収益基盤の強化および環境変化に強いグループ経営を実践してい きます。
(6)戦略投資の強化
グループの持続的成長を支える『成長エンジン』創出のため、3年間で700億円の戦略投資・設備投資を実施 します。具体的な内容は、M&Aやアライアンス、研究開発投資の強化、グループ保有不動産の最大活用のための 不動産開発投資等です。
また、3年間のキャッシュフローを活用し、以上の投資を実行しつつ、3年間で400億円の金融負債を削減し ます。
(7)新規・周辺事業への展開
各事業会社は将来に向けての成長エンジンを創出するため、現在の事業をベースに経営資源やノウハウの面でシ ナジー効果がある『新規・周辺事業』への展開を加速します。戦略投資は、そのための研究開発やアライアンス・ M&A等に重点的に配分します。
(8)研究開発・商品開発力の強化
グループとしての共同研究機関の設立も視野に、サッポロホールディングス社をコーディネーターとして、機能 性素材などのシーズ開発部門の一層の連携を図るとともに、グループ内の商品開発力強化を目的として組成してい るプロジェクトをさらに機能強化し、新しい提供価値を創造していきます。
(9)CSR経営の推進
「グループの持続的な発展を支える重要な戦略」のひとつとしてCSRを位置付け、サッポロらしいCSRをグ ループ全体で推進していきます。
経営成績及び財政状態
1.経営成績 (1)当期の概況
① 全般的概況
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円
平成18年12月期 435,090 8,612 5,857 2,338
平成17年12月期 453,671 10,300 6,602 3,629
増減率(%) △4.1 △16.4 △11.3 △35.6
当期の日本経済は、好調な輸出産業、堅調な企業収益の改善に支えられ設備投資が増加し、緩やかな拡大を継 続しており、雇用環境は改善傾向が続いているものの、個人消費は伸び悩んでいます。
当社グループ各社が事業を展開している酒類・飲料・外食業界においては、消費の二極化や健康・食の安心安 全・環境への意識の高まりなど、お客様の様々なニーズへの対応が求められています。さらに、主力である酒類 業界においては、飲酒人口の減少による総需要の低下が進む中、ますます市場での競争が激化しています。一方、 不動産業界では都心の大型ビルを中心に賃料水準の上昇基調が続いています。
このような状況のもと、当社グループでは平成18年をスタートとする、新たなグループ中期経営計画を策定 し、「グループの収益構造改革をスピードアップし、将来に向けた持続的成長を促進する」ことを目指していま す。
収益構造改革に関しては、あらゆる面からコスト構造の見直しを行い、販売費の効率的支出、前期に実施した 飲料事業の生産拠点の見直し等の効果が現れています。さらに、ビール製造では小ロット品の生産集約を行うこ とによる生産効率の向上を図りつつ、高付加価値商品の提案を強化していく生産体制を構築しました。
将来に向けての持続的成長に関しては、積極的なM&Aを行い、事業領域の拡大を行っています。「焼酎事業」 への本格参入により、酒類事業における提案力のさらなる拡大を図ることができました。また、北米での酒類事 業の飛躍的拡大を図るとともに、今後のグローバル戦略を推進するため、カナダのスリーマン社をグループに加 えました。
不動産事業においては保有不動産の開発を進め、新たに商業ビルが竣工するなど、グループ全体の成長に貢献 しています。
当期における当社グループの連結業績は次の通りです。
売上高
酒類事業においては、新規に参入した焼酎事業の上乗せ分があったものの、ビール・発泡酒・新ジャンルの売 上数量の減少が大きく減収となりました。飲料事業においては低収益な取引の見直しを行ったこともあり、売上 数量が減少し減収となりました。一方、外食・不動産事業は堅調に推移し増収となり、連結の売上高は4,35 0億円(前期比185億円、4%減)となりました。
営業利益
酒類事業においては、売上数量の減少が大きく、高付加価値商品の伸長による利益率の向上、生産効率化によ る製造コストの削減及び販売費の見直しではカバーできず減益となりました。
飲料事業においては、売上数量の減少に加え、原材料高のコスト増加要因もありましたが、強力に取り組んだ コスト削減の効果があり利益改善となりました。
外食事業においては、増収となったものの、人件費の上昇によるコスト増加要因に加え、新規出店が年後半に 集中したことにより通年寄与しなかったこともあり、減益となりました。
不動産事業においては、賃料収入増に加え、継続的に取り組んできたコスト削減の効果もあり、増益となりま した。
以上の結果、酒類事業の減益を他事業でカバーできず、合計の営業利益は86億円(前期比16億円、16% 減)となりました。
経常利益
積極的なM&Aもあり、期末においては金融負債残高が増加したものの、期中における平均借入残高の減少が
当期純利益
固定資産売却益が大きく減少したこともあり、特別損益は前期に比べ18億円減少しました。 連結合計の当期純利益は23億円(前期比12億円、36%減)となりました。
ROE
当期純利益が前期比36%減となったこと及び「新株予約権付社債」の新株予約権行使に伴う自己資本が増加 したことに伴い、前期の3.6%から2.1%に低下しました。
② 事業別の概況
売上高(百万円) 営業利益(百万円)
平成18年12月期 平成17年12月期 増減率 平成18年12月期 平成17年12月期 増減率 酒類事業 326,419 341,077 △4.3 4,183 6,555 △36.2
飲料事業 58,730 63,896 △8.1 △426 △692 ―
外食事業 26,995 26,331 2.5 457 551 △17.0
不動産事業 22,827 21,696 5.2 6,413 5,839 9.8
【酒類事業】
平成18年のビール・発泡酒・新ジャンルの総需要は、ビール約98%、発泡酒約90%、新ジャンル約12 1%、合計で約99%と推測される中、以下のようなマーケティング施策を展開しました。
「ヱビスブランド」全体での売上数量は、過去最高を達成するとともに、前期比103%となり、14年連続 でビール総需要内シェアを上げました。また、限定商品として発売した「琥珀ヱビス」も目標数字を大きく上回 り、高いご支持を頂きました。
「黒ラベル」は、原料にこだわる当社の姿勢と協働契約栽培への取組みをアピールするフラッグシップ商品と して訴求を行い、売上数量の前期比は93%となりました。
輸入ビールの「ギネス」は好調を持続、前期比102%となり、6年連続で過去最高の売上を記録しました。 発泡酒は、新ジャンルの影響を受けているものの、5月に発売した「雫[生]」が好調に推移し、発泡酒合計 の売上数量は前期比91%と、総需要を上回りました。
当社が切り拓いた新ジャンル市場はますます競争が激化しており、各社新商品のトライアル需要の影響を受け、 前期比76%となりましたが、主力の「ドラフトワン」が9月のリニューアル発売以降堅調に推移し、定番商品 としての地位を強固にしています。
ビール・発泡酒・新ジャンル合計の売上数量は、前期比90%でした。
ワイン事業では、伸長著しい酸化防止剤無添加ワインに健康機能をプラスした「ポリフェノール/有機酸たっ ぷり無添加ワイン」を3月に発売し、ご好評を頂きました。また、国産プレミアムワイン「グランポレール」は、 国産ワインコンクールで唯一4年連続金賞を受賞しました。輸入ワインでは、「イエローテイル」、「ベリン ジャー」、「ラ・キュベ・ミティーク」などのメインブランド強化や成長するスパークリングワイン市場への積 極的な対応に取り組みました。
【飲料事業】
平成18年の飲料市場は、夏期の不安定な気候の影響もあり、ここ数年伸び続けておりました緑茶がマイナス となりましたが、ミネラルウォーターや野菜飲料を中心に需要を下支えし、総需要は前期比99%程度と推定さ れます。
当社では、「恵比寿茶房」「がぶ飲み」「Ribbon」シリーズといった中核ブランドの育成と強化に取り組み、 消費者接点の拡大に努めました。他社にはない差別性のある、健康系の重点商品として「オーシャンスプレーク ランベリー」シリーズを投入し、TVCMや各種キャンペーンと連動した結果、売上増となり、市場へ定着させ ることに成功しました。しかし低収益な取引の見直しを行ったことに加え、烏龍茶や缶コーヒーでの売上の減少 もあり、売上数量は前期を下回りました。
中期経営計画初年度において第一に取り組んだコスト削減については、計画通り進み、一定の成果を挙げるこ とができ、売上数量の減少、大型容器の売上増による配送効率の悪化、砂糖・果汁等の原料高などの減益要因を カバーし利益の改善を図ることができました。
以上の結果、飲料事業の売上高は587億円(前期比51億円、8%減)、営業損失は4億円(前期比2億円 増益)となりました。
【外食事業】
外食業界は、全業態では客単価が上昇傾向に転じるなど順調に推移してきましたが、年末にかけては飲酒運転 問題の影響などによる伸び悩みが見られました。また、居酒屋業態では店舗数が増加する一方で、既存店売上高 の前年割れが拡大しており、過当競争状態にあるといわれています。
このような中で、当社外食事業は既存店の収益向上と、積極的な新規出店による売上高の拡大を図りました。 既存店では、料理やサービスの品質向上による他の居酒屋チェーンとの差別化に努めたことにより、売上高が 3年連続の対前年増となりました。しかし、採用難やパートタイマーの社会保険加入の増加などによる人件費の 上昇が利益を圧迫しました。
新規出店は、「かこいや」や「点(ともる)」など13店舗を出店しましたが、当期の後半に開店する店舗が 多く、稼働日数が少なかったことから、当期収益への貢献が低く留まりました。一方、入居施設の建替えや来場 者の減少などにより20店舗を閉鎖し、当期末の店舗数は195店舗となりました。
以上の結果、外食事業の売上高は269億円(前年同期比6億円、3%増)となりましたが、営業利益は4億 円(前期比0億円減益)となりました。
【不動産事業】
不動産業界は、首都圏を中心にオフィスビルの空室率が低水準で安定的に推移し、賃料水準も都心の大型ビル を中心に上昇基調が続いています。一方、地方都市においては、市況は全般的に停滞が続いていると見られます。 当社においては、このような市場環境の中で、「恵比寿ガーデンプレイス」を主とする賃貸オフィスビルにお いて、設備面・サービス面での機能強化を図るとともに、積極的なリーシングを進め、高稼働率の維持と賃料の 増額改定に努めました。また「恵比寿ガーデンプレイス」「サッポロファクトリー」では、各種イベント・フェ アの開催やお客様へのサービス向上に努め、集客力を強化するとともに、売上の増加に注力しました。コスト面 では、エネルギー費、人件費、建築費等の上昇がありましたが、省エネルギーをはじめとしたコスト削減にも鋭 意取り組んできました。
スポーツ事業においては、当期より通年稼働した「パル川口(川口市)」の業績が順調に推移しています。 さらに、当社では新たな不動産開発を進めてきました。9月に中央区銀座にホテルをキーテナントとする商業 ビル「STRATA GINZA(ストラータギンザ)」が竣工し、11月には札幌市内に「サッポロファクトリー」の新た な商業・業務ビル「フロンティア館」とフィットネス&スパ「パル札幌」を開業し、スポーツ施設「スウィング 89」の増設を完了しました。
以上の結果、当期の不動産事業は、不動産賃貸事業における賃料収入増に加え、販売用不動産の売却もあり、 売上高228億円(前年同期比11億円、5%増)、営業利益64億円(前年同期5億円、10%増益)となり ました。
(2)次期の業績見通し
① 全般的見通し
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円
平成19年12月期見通し 484,000 13,700 9,200 3,300
平成18年12月期 435,090 8,612 5,857 2,338
増減率(%) 11.2 59.1 57.1 41.1
平成19年は、前年よりスタートしたグループ中期経営計画の2年目にあたります。
本年は新たにグループに加わったスリーマン社を中心に海外市場での事業活動を拡充することにより収益向上 を目指します。
さらに、国内市場においても、当社グループの強みを活かした事業戦略を推進し、ビール事業においては「ヱ ビスブランド」の新商品により高付加価値商品の提案を強化し、伸長を続ける高価格ビール市場において確固た る地位を築き収益の拡大を目指します。
また中期経営計画で掲げた、「研究開発・商品開発力の強化」の一環として進めてきた、グループ連携による 商品開発の成果として「ホップ研究所」を発売しました。今後も更なる新価値提案を行っていく予定です。
売上高
酒類事業においては、国際酒類事業の拡充に加え、国内市場でも当社の強みを活かしたマーケティング戦略を 実行します。飲料事業においては「ホップ研究所」を初めとした新価値提案、外食事業においては新規出店によ る売上拡大を各々進めます。不動産事業においては市況が安定的に推移すると見られる環境の中、高稼働率の維 持、賃料増額改定の取り組みとともに、不動産開発を展開し、売上拡大を進めます。
以上により、連結の売上高は4,840億円(前期比489億円、11%増)となる見通しです。
営業利益
酒類事業においては増収に加え、高付加価値商品の強化による利益率の改善、コスト構造の見直しの継続によ り増益の見通しです。飲料事業においては自動販売機での販売体制の再構築を行うことにより、売上数量の拡大・ 利益率の改善を進めます。外食事業、不動産事業においても売上拡大に加え、コスト削減を進めます。
以上により、連結の営業利益は137億円(前期比50億円、59%増)となる見通しです。
経常利益
金融負債の増加による支払利息の増加が見込まれますが、営業利益増により、連結の経常利益は92億円(前 期比33億円、57%増)となる見通しです。
当期純利益
投資有価証券売却益などの、特別利益の減少が見込まれますが、経常利益の増加により、連結合計の当期純利 益は33億円(前期比9億円、41%増)となる見通しです。
ROE
当期純利益の増加により、ROEは前期の2.1%から2.7%へ改善する見通しです。
② 事業別の見通し
売上高(百万円) 営業利益(百万円)
平成19年12月期 平成18年12月期 増減率 平成19年12月期 平成18年12月期 増減率 酒類事業 368,800 326,419 13.0 8,600 4,183 105.6
(国内) 343,000 321,128 6.8 6,600 3,798 73.8
(国際) 25,800 5,291 387.6 2,000 385 419.5
飲料事業 61,500 58,730 4.7 600 △426 -
外食事業 29,100 26,995 7.8 800 457 75.1
不動産事業 24,600 22,827 7.8 6,900 6,413 7.6
【酒類事業】
[国内酒類事業]
創業131年目となる本年も、原料へのこだわりと新商品開発力を両輪に、サッポロらしさに磨きをかけ、 コーポレートブランドを強化します。
本年は、ほぼ2年ぶりとなる新ジャンルの新商品「うまい生」を2月14日に発売したのを皮切りに、3月 7日に「ヱビス<ザ・ブラック>」、4月4日に「ヱビス<ザ・ホップ>」など、当社が得意とする新ジャン ル市場・高価格ビール市場に積極的に新商品を投入します。
また、焼酎事業への参入、高付加価値商品への対応に向けた小ロット製造設備の取得など、昨年着手した将 来に向けての施策を確実に前進させていきます。
ワイン事業では、国産ワインコンクールにおいて「グランポレール」が唯一4年連続金賞受賞の快挙を成し 遂げるなど高い評価を受けており、本年も世界に誇れる品質の追求と、当社独自技術商品の展開、高付加価値 商品の提案、既存ブランドの強化に取り組みます。
[国際酒類事業]
国際酒類事業では、前年に設立したサッポロインターナショナル㈱が、今後グループの海外ビール事業を統 括していきます。
これまでのサッポロブランドの海外市場への展開に加え、前年にグループに加わったスリーマン社のカナダ 市場におけるプレミアムブランドとしての強みをさらに強化し、サッポロUSA社とともに北米市場での地位 を強固なものとします。
また、各国への輸出および現地生産においては、新製品の投入による売上増、新規地域への進出を目指し、 国際酒類事業の基盤強化と更なる事業発展を図っていきます。
【飲料事業】
飲料市場の総需要は、横ばいまたは微増になるものと見込まれます。
その中において、当社は、基本的考えである『もっと、おいしい驚き。ずっと、実感できる健康。』を具現化 した、新しい価値観をもった商品を積極的に展開します。カテゴリー別に既存ブランドの再生と育成強化や新ジャ ンルの創出を図り、効率的且つ効果的な戦略シナリオを描き取り組んでいきます。
具体的には、新技術を駆使したこれまでにない画期的な健康飲料「SAPPORO『完食野菜』」を上市、新 たに構築した通信販売を通じて販売する予定です。また、自販機チャネルとして、平成18年10月に設立した ステラビバレッジサービス㈱により、東名阪エリアでの戦略を展開し、稼働台数の増加を図ることで、売上の拡 大と利益の改善を図ります。
【外食事業】
外食事業では、前年の後半に多かった新設店が通年稼動することに加え、新規出店を本年の前半に集中し早期 の利益貢献を目指します。また、既存店部門の品質と客単価の向上により、他社との差別化を推進します。さら に、老朽化した店舗の改装や業態転換による再活性化を図ります。
これらの対策とともに、当期の後半に多かった新設店が通年稼動するため、業績に寄与する見通しです。
【不動産事業】
不動産市況は、本年についても比較的安定的に推移すると見られます。
こうした中、当社においてはアセットマネジメント機能を強化し、既存賃貸事業の更なる収益力強化を図ると ともに、不動産開発を積極的に展開し、中期経営計画を上回るスピードをもって、不動産事業の持続的拡大成長 に向けて前進していきます。
不動産賃貸事業においては、恵比寿ガーデンプレイスを始めとした首都圏の物件を中心に、引き続き高稼働率 の維持と賃料単価の増額改定を進めます。また、前年竣工した開発物件も通期ベースで利益貢献することとなり ます。
不動産開発については、本年1月に酒類事業から移管した7物件の開発事業を加え、引き続き積極的に展開し ます。3月には「学生向け賃貸マンション二棟(仙台市・福岡市)」が竣工する予定であり、サッポロガーデン パーク周辺土地(札幌市)の有効活用等の計画も具体化しつつあります。
また、スポーツ事業等のノンアセット分野についても、将来の事業拡大への施策を創出していくこととします。 このように、既存事業の収益力強化と不動産開発の積極的推進等により、更なる収益向上の取り組みを進め、 不動産事業の拡大成長を図ります。
なお、個別の業績については、営業収益54億円、営業利益22億円、経常利益32億円、当期純利益20億 円となる見通しであり、配当金については前期同様1株当たり5円とさせていただく予定です。
(注) 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績影響を与える不確実な要因に係る本 資料発表日現在における仮定を前提としています。実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果 となる可能性があります。
2.財政状態
(1)当期末の資産、負債及び純資産の状況
① 資産の状況
スリーマン社の取得及び焼酎事業譲受けなどの積極的なM&Aを実施したことに伴う資産の増加及び不動産事 業における新たな開発物件として手がけた商業ビルの固定資産の増加があり、現金・預金の減少はあるものの総 資産は前期末と比較して257億円増加し、5,895億円となりました。
② 負債の状況
スリーマン社取得の資金について、当期末においては一時的に短期借入金にて調達を行っており、流動負債が 大きく増加しています。これにより流動比率は47.6%と一時的に低水準となっています。
負債は前期末と比較して236億円増加し、4,761億円となりました。
③ 純資産の状況
新株予約権付社債の新株予約権行使に伴い、資本金、資本剰余金が増加したこともあり、純資産は前期末と比 較して20億円増加し、1,134億円となりました。
なお、D/Eレシオ(金融負債÷純資産)はM&A資金調達による、金融負債の増加の要因により、前期末の 2.0倍から2.1倍に増加しました。
(2)キャッシュ・フローの状況
① 当期のキャッシュ・フローの概況
当期のキャッシュ・フローの状況につきましては、以下の通りです。
〔営業活動によるキャッシュ・フロー〕
営業活動によるキャッシュ・フローは、285億円の収入となりました。これは主に、税金等調整前当期純 利益の39億円、減価償却費による219億円に加え、売上債権の減少額16億円等による増加と仕入債務の 減少額52億円等による減少の結果であります。
〔投資活動によるキャッシュ・フロー〕
投資活動によるキャッシュ・フローは、544億円の支出となりました。これは主に、子会社株式の取得に よる支出が311億円、有形固定資産の取得による支出が185億円、無形固定資産の取得による支出が32 億円となったことによるものです。
〔財務活動によるキャッシュ・フロー〕
財務活動によるキャッシュ・フローは、93億円の収入となりました。これは主に、社債の発行による収入 が298億円、長期借入金による調達92億円がある一方、社債の償還による支出が100億円、長期借入金 の返済による支出が483億円となったことによるものです。
以上の結果、当連結会計年度における現金及び現金同等物の残高は82億円となりました。
② キャッシュ・フロー指標のトレンド
平成16年期末 平成17年期末 平成18年期末
自己資本比率(%) 15.3 19.8 19.2
時価ベースの自己資本比率(%) 28.6 42.8 43.5
債務償還年数(年) 10.1 6.5 9.4
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) 6.3 10.9 9.1
(注) 自己資本比率:純資産/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
期末における債務償還年数:有利子負債/(営業キャッシュ・フロー) インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しています。
※ 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しています。
※ 営業キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用してい ます。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象と しています。また利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しています。
3.事業等のリスク
当社グループの経営成績及び財務状況など(株価などを含む)に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のよう なものがあります。
なお、文中の将来に関する事項は、平成18年12月31日現在において当社が判断したものです。
(1)経済情勢について
当社グループの売上高は国内の景気動向による影響を受けるため、経済情勢の変化による景気悪化に伴い、主要 製品の出荷変動、デフレ傾向による主要製品の単価下落の可能性があります。また、経済情勢の悪化によって、保 有資産の価値の低下につながる可能性もあります。
(2)特定事業分野への依存度について
当社グループの主要な事業セグメントは酒類事業であり、平成18年12月期における連結売上高の75%を占 めています。その中でも、国内ビール事業(ビール・発泡酒・新ジャンルなど)が売上高・営業利益の大半を占め ております。
この国内ビール事業への高依存体質を脱却し、さらなる収益性の拡大を目指すため、海外市場での事業活動の拡 充を図っております。
しかしながら、依然、国内ビール事業への依存は高く、国内市場での需要が減少する中での競合他社との価格競 争、消費者の嗜好の変化、酒税の増税に対応しての商品値上げ、冷夏や長期間にわたる梅雨などの要因によって売 上が減少した場合、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
(3)海外における事業活動について
当社グループは、海外市場での事業活動を拡充することにより利益の拡大を図っており、特に酒類事業において は米国・カナダを中心に拡充しております。その一環として当社グループは、Sleeman Breweries Ltd.の株式公開 買付けを実施した結果、平成18年10月18日(カナダ時間で平成18年10月17日)に当該買付けが成立し、 同社を子会社としております。これらの当社グループの海外における事業活動においては、経済の動向、競争環境 の変化や為替相場の変動に加えて、投資、貿易、税及び為替等に関する法的規制の変更、商慣習の相違、労使関係 並びにその他の政治的・社会的要因により、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
(4)食品の安全性について
当社グループは品質保証体制の確立に向けて取り組みを強化していますが、当社グループ固有の品質問題のみな らず、社会全般にわたる一般的な製品及び原料に係る品質問題などが発生した場合、製品回収、出荷不良品発生な どの可能性があります。外食事業においては、食中毒が発生した場合、一定期間の営業停止などを命ぜられ、業績 に悪影響を及ぼす可能性があります。
(5)原材料価格について
当社グループの使用する主要な原材料には、その価格が市場の状況により変動するものがあります。それら主要 原材料の価格が高騰することにより、売上原価が上昇し、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
(6)顧客情報流出について
当社グループでは個人情報の管理の徹底に向けた体制作りを強化していますが、今後、予測不能のウィルスの進 入や情報への不正アクセスなどにより、個人情報の流出などの問題が発生した場合、当社グループへの損害賠償請 求や信用の低下などにより費用の増加や収益の減少が発生し、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
(7)得意先への信用リスクについて
当社グループは得意先や投資先の信用リスクに備えていますが、予期せぬ倒産などの事態により債権回収に支障 が発生した場合など、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
(8)法的規制などの影響
当社グループは、食品衛生法や環境・リサイクル関連法規などの法的規制の適用を受けています。このような中、
(10)金融負債について
当社グループでは、各事業の必要資金の多くを、社債や金融機関からの借入により調達しており、金融負債は総 資産に比して高い水準にあります(平成18年12月31日現在2,360億円(連結ベース)、総資産の40%)。 当社グループの金融負債は、経営計画に基づき削減に努めていますが、今後、市場金利が上昇した場合や、格付機 関が当社の格付を引き下げた場合には、金利負担が重くなったり資金調達の条件が悪化することにより、業績に悪 影響を及ぼす可能性があります。
(11)退職給付債務について
当社グループの従業員退職給付費用及び債務は、割引率など数理計算上で設定される前提条件や年金資産の期待 運用収益率に基づいて算出されています。
実際の結果が前提条件と異なる場合、または前提条件が変更された場合、その影響は数理計算上の差異として累 積され、発生時の従業員の平均残存勤務期間で処理されるため、将来において認識される費用及び計上される債務 に影響を及ぼします。また、退職給付会計導入時の会計基準変更時差異は15年で処理しております。
なお、当社及び子会社のサッポロビール株式会社では企業年金基金のキャッシュバランス類似制度の導入等、将 来のリスク軽減を行っております。
(12)減損会計の適用について
当社グループでは、固定資産の減損に係る会計基準に基づき、減損の基準に該当する物件は減損損失を計上して います。しかしながら、今後、不動産価格の下落や事業環境の変化などによっては、新たに減損損失計上の要件に 該当する物件が発生したり、売却することとなった場合にはその価格により固定資産売却損を計上する可能性があ り、これにより当社グループの業績や財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
(13)持株会社のリスクについて
当社グループを代表して上場しているサッポロホールディングス(株)(以下「当社」といいます。)は、当社 が直接保有している事業会社が当社に対して支払うブランド使用料、グループ経営分担金及び受取利息を主な収益 源とし、さらに各事業会社の業績や財政状態に応じて支払う配当金を収入としております。このため、各事業会社 の財政状態が悪化し、当社に対して配当を支払えない状況が生じた場合には、当社の業績に悪影響を及ぼす可能性 があります。
(14)株式価値の希薄化について
当社は、資金調達の目的により、平成6年6月30日に「第3回無担保転換社債」、平成16年4月23日に
「2007年満期円貨建転換社債型新株予約権付社債」を発行しています。当該社債の転換請求及び新株予約権の行使 がされた場合、当社の1株当たりの株式の価値は希薄化する可能性があります。
なお、平成18年12月31日現在における「第3回無担保転換社債」、「2007年満期円貨建転換社債型新株予 約権付社債」の概要は次のとおりです。
第3回 無担保転換社債
2007年満期 円貨建転換社債型 新株予約権付社債
転換社債及び新株予約権の残高(百万円) 19,720 7,593
転換価格(円) 991 532
資本組入額(円) 496 266
連結財務諸表等
(1)連結貸借対照表
前連結会計年度
(平成17年12月31日)
当連結会計年度
(平成18年12月31日)
対前年比
区分
注記 番号
金額(百万円)
構成比
(%)
金額(百万円)
構成比
(%)
増減 (百万円)
(資産の部)
Ⅰ 流動資産
1 現金及び預金 25,442 8,916 △16,526
2 受取手形及び売掛金 ※2 71,726 73,615 1,889
3 有価証券 27 62 34
4 たな卸資産 21,927 24,403 2,476
5 繰延税金資産 1,345 2,068 722
6 未収法人税等 2,711 45 △2,665
7 その他 17,213 19,084 1,870
8 貸倒引当金 △302 △224 77
流動資産合計 140,093 24.8 127,972 21.7 △12,121
Ⅱ 固定資産 (1)有形固定資産
1 建物及び構築物 ※3 390,283 402,617
減価償却累計額 △173,275 217,008 △181,947 220,669 3,661 2 機械装置及び運搬具 ※4 201,462 212,681
減価償却累計額 △155,187 46,275 △157,171 55,510 9,235
3 土地 ※3 69,855 71,332 1,477
4 建設仮勘定 3,671 4,442 770
5 その他 20,863 21,982
減価償却累計額 △16,903 3,959 △17,209 4,772 812 有形固定資産合計 340,771 60.4 356,727 60.5 15,956 (2)無形固定資産
1 営業権 ― 9,899 9,899
2 その他 ※6 2,008 23,450 21,441
無形固定資産合計 2,008 0.4 33,349 5.7 31,341 (3)投資その他の資産
前連結会計年度
(平成17年12月31日)
当連結会計年度
(平成18年12月31日)
対前年比
区分
注記 番号
金額(百万円)
構成比
(%)
金額(百万円)
構成比
(%)
増減 (百万円)
(負債の部)
Ⅰ 流動負債
1 支払手形及び買掛金 ※2 32,586 28,929 △3,656
2 短期借入金及び1年内 償還社債
※4 62,971 104,007 41,036
3 未払酒税 38,260 38,276 16
4 未払法人税等 669 1,525 856
5 賞与引当金 903 764 △139
6 繰延税金負債 0 ― △0
7 預り金 46,910 52,147 5,237
8 その他 37,894 43,233 5,338
流動負債合計 220,197 39.0 268,885 45.6 48,687
Ⅱ 固定負債
1 社債 44,219 49,720 5,501
2 長期借入金 ※4 113,532 82,305 △31,227
3 繰延税金負債 7,668 9,984 2,316
4 退職給付引当金 17,195 16,301 △893
5 役員退職慰労引当金 206 118 △87
6 受入保証金 33,960 33,657 △303
7 その他 ※6 15,454 15,128 △326
固定負債合計 232,236 41.2 207,216 35.2 △25,020 負債合計 452,434 80.2 476,101 80.8 23,667
(少数株主持分)
少数株主持分 ― ― ― ― ―
(資本の部)
Ⅰ 資本金 ※7 46,595 8.3 ― ― △46,595
Ⅱ 資本剰余金 39,010 6.9 ― ― △39,010
Ⅲ 利益剰余金 9,962 1.8 ― ― △9,962
Ⅳ その他有価証券評価差額 金
16,502 2.9 ― ― △16,502
Ⅴ 為替換算調整勘定 △198 △0.0 ― ― 198
Ⅵ 自己株式 ※8 △461 △0.1 ― ― 461
資本合計 111,410 19.8 ― ― △111,410
負債、少数株主持分及び 資本合計
563,845 100.0 ― ― △563,845
前連結会計年度
(平成17年12月31日)
当連結会計年度
(平成18年12月31日)
対前年比
区分
注記 番号
金額(百万円)
構成比
(%)
金額(百万円)
構成比
(%)
増減 (百万円)
(純資産の部)
Ⅰ 株主資本
1 資本金 - - 50,066 8.5 50,066
2 資本剰余金 - - 42,484 7.2 42,484
3 利益剰余金 - - 10,472 1.8 10,472
4 自己株式 - - △571 △0.1 △571
株主資本合計 - - 102,451 17.4 102,451
Ⅱ 評価・換算差額等 1 その他有価証券評価差
額金
- - 11,318 1.9 11,318
2 為替換算調整勘定 - - △276 △0.1 △276
評価・換算差額等合計 - - 11,041 1.8 11,041
Ⅲ 少数株主持分 - - 2 0.0 2
純資産合計 - - 113,495 19.2 113,495
負債純資産合計 - - 589,597 100.0 589,597
(2)連結損益計算書
前連結会計年度
(自 平成17年1月1日 至 平成17年12月31日)
当連結会計年度
(自 平成18年1月1日 至 平成18年12月31日)
対前年比
区分
注記 番号
金額(百万円)
百分比
(%)
金額(百万円)
百分比
(%)
増減 (百万円)
Ⅰ 売上高 453,671 100.0 435,090 100.0 △18,581
Ⅱ 売上原価 ※1 311,191 68.6 300,121 69.0 △11,069 売上総利益 142,480 31.4 134,968 31.0 △7,512
Ⅲ 販売費及び一般管理費
1 販売奨励金及び手数料 35,321 36,837
2 広告宣伝費 22,696 18,832
3 貸倒引当金繰入額 61 24
4 給料手当 17,137 16,964
5 賞与引当金繰入額 576 441
6 退職給付費用 3,461 2,808
7 その他 ※1 52,924 132,179 29.1 50,446 126,355 29.0 △5,824
営業利益 10,300 2.3 8,612 2.0 △1,687
Ⅳ 営業外収益
1 受取利息 352 398
2 受取配当金 471 516
3 受取賃貸料 213 383
4 ギフト券損益 330 211
6 その他 701 2,069 0.5 885 2,396 0.5 326
Ⅴ 営業外費用
1 支払利息 3,495 3,041
2 たな卸資産廃棄損 1,183 951
3 持分法による投資損失 84 49
4 その他 1,003 5,767 1.3 1,109 5,151 1.2 △616
経常利益 6,602 1.5 5,857 1.3 △744
前連結会計年度
(自 平成17年1月1日 至 平成17年12月31日)
当連結会計年度
(自 平成18年1月1日 至 平成18年12月31日)
対前年比
区分
注記 番号
金額(百万円)
百分比
(%)
金額(百万円)
百分比
(%)
増減 (百万円)
Ⅵ 特別利益
1 固定資産売却益 ※2 2,728 69
2 投資有価証券売却益 1,276 2,221
3 貸倒引当金戻入益 ― 66
4 関係会社株式売却益 ― 101
5 自動販売機補助金収入 ― 88
6 過年度固定資産売却益 修正額
※6 523 95
7 過年度固定資産受入益 ※5 381 ―
8 工事補助金 95 5,006 1.1 ― 2,642 0.6 △2,363
Ⅶ 特別損失
1 固定資産除却損 ※3 3,160 2,519
2 固定資産圧縮損 ※4 279 ―
3 減損損失 ※7 837 1,785
4 投資有価証券評価損等 400 217
5 投資有価証券売却損 45 ―
6 保証金等貸倒償却 243 ―
7 貸倒引当金繰入額 69 5,034 1.1 ― 4,522 1.0 △512 税金等調整前当期純利
益
6,573 1.5 3,977 0.9 △2,595 法人税、住民税及び事
業税
789 1,728
過年度法人税等戻入額 △759 ―
法人税等調整額 2,913 2,943 0.7 △86 1,641 0.4 △1,301
少数株主損失 ― ― 2 0.0 2
当期純利益 3,629 0.8 2,338 0.5 △1,291
(3)連結剰余金計算書及び連結株主資本等変動計算書 連結剰余金計算書
前連結会計年度
(自 平成17年1月1日 至 平成17年12月31日)
区分
注記 番号
金額(百万円)
(資本剰余金の部)
Ⅰ 資本剰余金期首残高 36,241
Ⅱ 資本剰余金増加高 1 新株予約権の行使による
新株の発行
2,764
2 自己株式処分差益 4 2,768
Ⅲ 資本剰余金期末残高 39,010
(利益剰余金の部)
Ⅰ 利益剰余金期首残高 8,108
Ⅱ 利益剰余金増加高
1 当期純利益 3,629 3,629
Ⅲ 利益剰余金減少高
1 配当金 1,775 1,775
Ⅳ 利益剰余金期末残高 9,962
連結株主資本等変動計算書
当連結会計年度(自 平成18年1月1日 至 平成18年12月31日) 株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
平成17年12月31日 残高
(百万円)
46,595 39,010 9,962 △461 95,107
連結会計年度中の変動額
新株の発行 3,470 3,470 6,940
剰余金の配当 △1,826 △1,826
新規連結による減少高 △1 △1
当期純利益 2,338 2,338
自己株式の取得 △117 △117
自己株式の処分 4 6 11
株主資本以外の項目の連結会計年 度中の変動額(純額)
連結会計年度中の変動額合計
(百万円)
3,470 3,474 509 △110 7,344
平成18年12月31日 残高
(百万円)
50,066 42,484 10,472 △571 102,451
評価・換算差額等
少数株主持分 純資産合計
その他有価証券評価 差額金
為替換算調整勘定
評価・換算差額等合 計
平成17年12月31日 残高
(百万円)
16,502 △198 16,303 ― 111,410
連結会計年度中の変動額
新株の発行 6,940
剰余金の配当 △1,826
新規連結による減少高 △1
当期純利益 2,338
自己株式の取得 △117
自己株式の処分 11
株主資本以外の項目の連結会計年 度中の変動額(純額)
△5,184 △77 △5,261 2 △5,259
連結会計年度中の変動額合計
(百万円)
△5,184 △77 △5,261 2 2,084
平成18年12月31日 残高
(百万円)
11,318 △276 11,041 2 113,495
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
前連結会計年度
(自 平成17年1月1日 至 平成17年12月31日)
当連結会計年度
(自 平成18年1月1日 至 平成18年12月31日)
区分
注記 番号
金額(百万円) 金額(百万円)
Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー
1 税金等調整前当期純利益 6,573 3,977
2 減価償却費 22,075 21,929
3 減損損失 837 1,785
4 退職給付引当金の増減額(減少:△) 537 △893
5 貸倒引当金の増減額(減少:△) 19 △273
6 受取利息及び受取配当金 △823 △915
7 支払利息 3,495 3,041
8 有形固定資産売却益 △2,728 △69
9 有形固定資産売却除却損 3,160 2,519
10 投資有価証券売却益 △1,276 △2,221
11 投資有価証券評価損等 400 217
12 関係会社株式売却益 ― △101
13 固定資産圧縮損 279 ―
14 売上債権の減少額 8,138 1,655
15 たな卸資産の減少額 1,127 620
16 仕入債務の減少額 △2,233 △5,264
17 未払酒税の減少額 △5,119 △514
18 預り金の増加額 19,463 5,237
19 その他流動負債の減少額 △1,809 △1,874
20 その他 △5,739 124
小計 46,374 28,981
21 利息及び配当金の受取額 822 882
22 利息の支払額 △3,591 △3,152
23 法人税等の支払額 △5,103 △408
24 法人税等の還付額 575 2,285
営業活動によるキャッシュ・フロー 39,077 28,588
前連結会計年度
(自 平成17年1月1日 至 平成17年12月31日)
当連結会計年度
(自 平成18年1月1日 至 平成18年12月31日) 区分
注記 番号
金額(百万円) 金額(百万円)
Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー
1 定期預金の預入による支出 △16,110 △1,253
2 定期預金の払戻による収入 15,502 1,238
3 投資有価証券の取得による支出 △634 △947
4 投資有価証券の売却による収入 2,235 2,776
5 関係会社株式の取得による支出 ― △894
6 連結範囲の変更を伴う子会社株式の 取得による支出(純額)
※3 ― △31,176
7 有形固定資産の取得による支出 △10,718 △18,516
8 有形固定資産の売却による収入 6,921 69
9 無形固定資産の取得による支出 △1,786 △3,299
10 長期貸付金の実行による支出 △647 △29
11 長期貸付金の回収による収入 568 499
12 その他 △3,007 △2,882
投資活動によるキャッシュ・フロー △7,675 △54,414
Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー
1 短期借入金の増加額 ― 30,526
2 長期借入れによる収入 12,500 9,200
3 長期借入金の返済による支出 △36,129 △48,321
4 社債の発行による収入 ― 29,885
5 社債の償還による支出 △40,000 △10,000
6 配当金の支払額 △1,782 △1,831
7 自己株式の取得による支出 △132 △117
8 自己株式の売却による収入 11 11
財務活動によるキャッシュ・フロー △65,533 9,351
Ⅳ 現金及び現金同等物に係る換算差額 173 7
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 前連結会計年度
(自 平成17年1月1日 至 平成17年12月31日)
当連結会計年度
(自 平成18年1月1日 至 平成18年12月31日) 1 連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社
連結子会社の数 14社
連結子会社名は、「企業集団の状況」に記載して いるため省略いたしました。
1 連結の範囲に関する事項 (1)連結子会社
連結子会社の数 28社
主要な連結子会社名は、「企業集団の状況」に記 載しているため省略いたしました。
(清算による減少 1社) シャトーレストラン㈱
(新規設立による増加 2社) ステラビバレッジサービス㈱ Silver 2501 Canada Inc.
(株式取得による増加 12社)
㈱楽丸酒造
Silver 2501 Canada Inc.の子会社(Sleeman Breweries Ltd.ほか10社)
(重要性が増したことによる増加 1社) サッポロインターナショナル㈱
(株式売却による減少 1社)
㈱サッポロフローリスト
なお、Silver 2501 Canada Inc.とその子会社11 社及びサッポロインターナショナル㈱については平 成18年12月31日を、㈱楽丸酒造については平成18年 6月30日を、みなし取得日として連結の範囲に含め ております。
(2)非連結子会社
㈱サッポロエネルギーサービスほか
非連結子会社の合計の総資産、売上高、当期純損 益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合 う額)は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及 ぼしておりません。
(2)非連結子会社
同左
2 持分法の適用に関する事項 (1)持分法適用会社
持分法適用会社の数 4社
持分法適用会社名は、「企業集団の状況」に記載 しているため省略いたしました。
2 持分法の適用に関する事項 (1)持分法適用会社
持分法適用会社の数 5社
主な持分法適用会社名は、「企業集団の状況」に 記載しているため省略いたしました。
(株式取得による増加 1社) ユニバースフーズ㈱
なお、ユニバースフーズ㈱については平成18年7 月1日をみなし取得日として持分法を適用しており ます。
(2)持分法非適用会社
持分法を適用していない非連結子会社、㈱サッポロ エネルギーサービスほか、及び関連会社、㈱さいたま アリーナほかの当期純損益及び利益剰余金に及ぼす影 響は軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、 これらの会社に対する投資については持分法を適用せ ず、原価法により評価しております。
(2)持分法非適用会社 同左
3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日と連結決算日は一致しております。
3 連結子会社の事業年度等に関する事項 同左
前連結会計年度
(自 平成17年1月1日 至 平成17年12月31日)
当連結会計年度
(自 平成18年1月1日 至 平成18年12月31日) 4 会計処理基準に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① たな卸資産
4 会計処理基準に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① たな卸資産 商品、製品、半製品、
原材料(大麦、麦芽、 びん、箱等)及び販売 用貯蔵品
……総平均法に基づく原 価法
販売用不動産………個別法に基づく原価 法
製造用貯蔵品………最終仕入原価法
商品、製品、半製品、 原材料(大麦、麦芽、 びん、箱等)及び販売 用貯蔵品
……主として総平均法に 基づく原価法
販売用不動産………同左 製造用貯蔵品………同左
② 有価証券
満期保有目的の債券…………償却原価法
② 有価証券
満期保有目的の債券…………同左 その他有価証券
時価のあるもの
……連結決算日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部資本直入法により処理 し、売却原価は移動平均法により算定し ております。)
その他有価証券 時価のあるもの
……連結決算日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処 理し、売却原価は移動平均法により算定 しております。)
時価のないもの
……移動平均法に基づく原価法
時価のないもの………同左
③ デリバティブ………時価法 ③ デリバティブ………同左 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
定率法を採用しております。ただし、北海道工場、 昭和63年1月以降新規取得の賃貸用資産、恵比寿 ガーデンプレイス、サッポロファクトリー、平成10 年4月1日以降取得の「建物」(建物附属設備を除 く)、新九州工場は、定額法を採用しております。 なお、主な耐用年数は以下の通りであります。
建物及び構築物 3~65年 機械装置及び運搬具 4~17年
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
定率法を採用しております。ただし、北海道工場、 昭和63年1月以降新規取得の賃貸用資産、恵比寿 ガーデンプレイス、サッポロファクトリー、平成10 年4月1日以降取得の「建物」(建物附属設備を除 く)、新九州工場、尾島工場は、定額法を採用して おります。
なお、主な耐用年数は以下の通りであります。 建物及び構築物 2~65年 機械装置及び運搬具 2~17年
② 無形固定資産
定額法を採用しております。ただし、ソフトウェ ア(自社利用)については、社内における利用可能 期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
② 無形固定資産
定額法を採用しております。なお、営業権につい ては5年間均等償却によっております。また、ソフ トウェア(自社利用)については、社内における利
前連結会計年度
(自 平成17年1月1日 至 平成17年12月31日)
当連結会計年度
(自 平成18年1月1日 至 平成18年12月31日)
③ 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度 末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基 づき、当連結会計年度末において発生していると認 められる額を計上しております。
なお、会計基準変更時差異については、15年によ る按分額を費用処理しております。
過去勤務債務は、その発生時の従業員の平均残存 勤務期間以内の一定の年数(15年)による定額法に より償却しております。
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均 残存勤務期間以内の一定の年数(10年~15年)によ る定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結 会計年度から償却しております。
③ 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度 末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基 づき、当連結会計年度末において発生していると認 められる額を計上しております。
なお、会計基準変更時差異については、15年によ る按分額を費用処理しております。
過去勤務債務は、その発生時の従業員の平均残存 勤務期間以内の一定の年数(11年~15年)による定 額法により償却しております。
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均 残存勤務期間以内の一定の年数(10年~15年)によ る定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結 会計年度から償却しております。
(追加情報)
当社及び子会社のサッポロビール株式会社を母体 とするサッポロビール企業年金基金は、平成17年11 月1日付けで、加入者分については、従来の確定利 率の制度からキャッシュバランス類似制度への制度 改定、また受給者分については給付利率を変更して おります。この結果、退職給付費用が124百万円減 少し、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純 利益が123百万円増加しております。
④ 役員退職慰労引当金
役員については、退職金の支給に備えるため会社 内規による必要額の100%を計上しております。 なお、当社及び主要な子会社については、平成16 年3月に役員退職慰労金制度を廃止したことにより 新規の計上はありません。
④ 役員退職慰労引当金 同左
(4)重要な外貨建資産又は負債の本邦通貨への換算基準 外貨建金銭債権債務は連結決算日の直物為替相場に より円貨に換算し、換算差額は損益として処理してお ります。
なお、在外子会社の資産及び負債、収益及び費用は 連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算 差額は資本の部における為替換算調整勘定に含めて計 上しております。
(4)重要な外貨建資産又は負債の本邦通貨への換算基準 外貨建金銭債権債務は連結決算日の直物為替相場に より円貨に換算し、換算差額は損益として処理してお ります。
なお、在外子会社の資産及び負債、収益及び費用は 連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算 差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めて 計上しております。
(5)重要なリース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認められる もの以外のファイナンス・リース取引については、通 常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理を採用し ております。
(5)重要なリース取引の処理方法 同左